【ホラゲ】At Dead of Night【レビュー】
皆さまいかがお過ごしでしょうか、うさなめです。
ブログ放ったらかし期間が長い気もするけど、このブログは無理なく自分の好きなペースで書き散らす場なので許してくだちい。
今回は「At Dead of Night」の感想を書いていきます。
Steamにて1,520円で販売。
このゲームのざっくりとしたあらすじは
友達となんかのイベントに向かう途中で天気が悪くなってきたから道中のホテルに泊まることになり
そこのホテルのオーナー、ジミー(ハゲ)が主人公の友達たちをホテルの部屋に監禁し
主人公のことも捕まえに追いかけてくるので、ジミーの謎を解きながら逃げるゲームです。
ゲーム性はFPS視点で、移動はクロックタワーのようにクリックして一定距離を進んでいくもの。
強制的に一定距離を進んで行くので調整が効かず、たまに進んだ先の曲がり角にジミーが潜んでいることも…。
ホテル内を移動し、ジミーが追いかけてきたら客室に入り
客室内の浴室orタンスのどちらかに身を潜めて回避していく。
謎解きに関しては、ラジオのような「デバイス」・「コンパス」・「幻視鏡」が必要で
全て序盤で直ぐ手に入るものの、ジミーに殴られるとデバイスを失う事になり規定の場所まで回収しに行かなければならない。めんどい。
デバイスは「ホテル内にいる霊と話す」
コンパスは「行き先や霊の居場所を示す」
幻視鏡は「進むためのヒントが見れる」
と言ったもので、ホテル内にいる霊は善良な方々なので安全&ジミーの謎を解くための大事な証人。
また霊それぞれのジミーに関するストーリーもあるので、それを読み進めていくのが楽しい。
幻視鏡も最初は意味を理解出来なかったが、次の行き先だったり必要なアイテムやらを表示してくれているので
表示の意味が分かってくるとめちゃくちゃ親切設計アイテムだな〜という印象。
コンパスはまぁわりとそのままというか、霊がいる時はコンパスの動きがクルクル回るので
その辺りで霊のイベントシーンを確認したり、イベントシーン確認後はデバイスを起動して霊に話しかけるという流れ。
まぁ後は舞台がホテルなので客室が沢山あり、客室に入ってアイテムを回収し
霊にアイテムについて聞いて謎を解く…、みたいなゲームですかね。
このゲームの個人的に1番良かった所は、「死なない所」。
ホラーゲームはやはりホラーなので、大体は主人公の"死"があるけど
このゲームはジミーにバッドで殴られ気絶するだけなので、「死なない」という部分がプレイする側としては比較的気持ちが楽。
だけどその分めちゃくちゃビビるし、Steamのレビューでも書いてあったけど
「曲がり角が怖くなる」って言うのは本当で、前述した通り一定距離を強制的に進まなきゃならないのでジミーに出くわした瞬間殴られてしまう。
ホテル内の移動中もジミーが独り言を言いながら、物陰に潜みつつ追いかけてくるので
よくよく音を聴くとジミーの移動音や足音が聴こえる。
でも先に進むにつれ、風の音の環境音やBGMで聴き取りづらくなってくる。よく出来たゲームだよ…。
と、まぁ、めちゃくちゃ長くなってしまったけど
総合的に見て面白いゲームだったし、怖さのジャンルも「ビビり」全振りって感じ。
ビビりの恐怖なので、終盤慣れてきたらわりとサクサク進められたので
ビビり耐性ある人だと比較的すぐ終わっちゃうのかな〜とも。
私は序盤〜中盤までは怖すぎて人にプレイさせてたけど、慣れって怖い…。
ストーリーもかなり作り込まれてる印象なので、ストーリー進めるのは本当に楽しいし、やってく内に続きも気になると思います。
1,520円でビビりの恐怖とストーリーなら、個人的には文句なしです!!
エンディングは恐らく一本だけで、一度クリアすると2回目プレイからは
難易度の上がる「エクストリームモード」になるらしい。
絶 対 や ら ね ぇ
次はこのゲームのネタバレ含む、個人的なストーリー整理のブログ書きたいな〜と思ってるので書き上がったら是非見てね。
それでは、うさなめでした。
人生で初めてシャインマスカットを食べた話
皆さまいかがお過ごしでしょうか、うさなめです。
この時期、洋菓子屋さんではわりと「シャインマスカット」を使ったスイーツが多く出てきていますね。
シャインマスカットを使ったスイーツやデザートは、とてもキレイに飾り付けられて本当においしそうに見えます。
つい2日前くらいにシャトレーゼの公式サイトを見ていた私は、「シャインマスカットのスイーツおいしそうだよね〜食べた〜い」と夫に呟いていました。
私は普段から目に入った食べ物やスイーツなど、おいしそうな見た目ならすぐ軽々しく「食べたーい」という人間なので
食べたい気持ちはあるけれど、別に今すぐに食べたいとか、買ってまですぐに食べたいとかそういう気持ちはそんなにないのです。
本当に食べたくて食べたくて仕方ないものはすぐ買いに行ったり行動に移すので、「○○食べた〜い」というのは所謂日常会話の様なもの。
そんな感じで「シャインマスカットのスイーツ食べた〜い」なんて言っていたら、今日になって突然家へやってきてしまったシャインマスカット。
お義母さんが「安く売ってたから〜」ということで買ってくれたらしく、夫が実家に寄った際に貰って帰ってきた。
タイミング的にはとてもタイムリーで、お義母さんには本当にいつも感謝しかない。
初めてお目に掛かるシャインマスカットは、なんか粒がすんごいでっかい。
こうして写真を見返すと漫画で描かれる様なおっぱいがいっぱいついてる様にも見えてくる。
そして何よりも色がキレイな黄緑色、黄緑色という言葉では表せない本当にキレイな色です。
食べる前にシャインマスカットは種があるのか、皮はそのまま食べれるのかを調べてみると
シャインマスカットには種もなく、皮も薄めに作られているそうでそのまま食べて良いとのこと。
一粒プチっともぎ取って一口食べてみる。
とても瑞々しくて、とても果実の肉々しさも感じる。
薄めの皮にパツパツに収まった果肉が、歯を立てるとぷつっと弾ける食感。
これはまさに "ホンモノ" だということが分かった気がした。
そして逆にグミでありがちなマスカット味って、結構加工されて作られたマスカット味だったんだなぁとも思いました。
ホンモノのシャインマスカットは、とても自然で加工されていない優しい味でした。
そういう訳で30云年生きてる中で、初めて食べたシャインマスカットに感動したというお話でした。
あまりぶどうは好きではないけれど(お菓子や飲み物のぶどうは好き)、シャインマスカットは食べやすいしおいしいしまた食べたいなぁと思いました。
まだ食べたことない方は機会があれば是非食べてみてね。
それでは、うさなめでした。
【ファミマ】伊右衛門カフェ ジャスミンティーラテ
皆さんいかがお過ごしでしょうか、うさなめです。
今回は「飲み物」のレビューです。
私は結構コンビニが好きなので、用事があってもなくても週1回以上はコンビニへ寄って無駄な買い物をよくするのですが
ファミリーマートで気になる飲み物を見つけてしまいました。
※画像は飲みかけで申し訳ない。
ファミリーマート限定販売で、お値段は149円。
ラベルの色合いも爽やかな水色と、華やかなジャスミンらしき花が描かれていてファーストインパクトは◎。
飲み物自体の色も少し薄めたヤクルトのような、なんだかホッとする色をしています。
しかしそこで浮かび上がるのが
「ジャスミンティーで、ラテ…?」
という恐怖心にも近い好奇心。
通常のジャスミンティーは昔から好きでよく飲んでいるものの、ジャスミンティーがラテになるなんて考えもしなかった。
数年前にはほうじ茶ラテなんて物も出ているし、ジャスミンティーがラテになっても違和感はないのか?時代なのか?
と、店内のリーチインショーケースの前で様々な思考を巡らせるも
「ま、飲まなきゃ分からん」
っつーことで買って帰りました。
家に帰ってからキャップを開けてスメルチェックしましたが、香りはジャスミンティーそのもの。
華やかな香りが鼻を通り抜けていき、香りだけならごくごく普通のジャスミンティーという印象。
一口飲んでみる、そして浮かぶは宇宙猫。
「ジャスミンティーラテ」と書いているものの、「ミルクティーにジャスミンの香りがついた程度だろう」という先入観がどこかにあったせいで
一口目の思ってたんと違う感が最高潮で、頭と舌が反発しあう。
一度冷静になって、もう一口飲んでみる。
ミルクティーという程濃い感じではなく、私が思っていたよりはあっさりとした味わいで
それでもラテということなので、口当たりはまろやかさを感じる。
そして極めてうっすらミルクの様な味わいの後で、申し訳程度のジャスミンティーが後味に残って消えていく。
うん。
そこまでおいしくない。
「ミルクティーにジャスミンの香りがついた物」の方がおいしいのかもしれないと思ったが
それだと「紅茶&ジャスミンティーのMIX」になってしまうから、ジャスミンティーメインにはならないのかなぁとか
自分ではどうしようも出来ないことを頭に巡らせつつ、まだ3分の1くらい残っているので頑張って飲み切らないといけない。
私はこの妙に薄くて安っぽいミルク感のジャスミンティーラテを好きにはなれないが、人の好みもあるので好きな人は好きかもしれない。
気になる人は飲んでみて下さいね。
それではうさなめでした。
【ホラゲ】Murder House【レビュー】
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
どうもうさなめです。
夏と言えば、海に花火にお祭りに…そしてやっぱり「ホラー」も風物詩ですね!
そんな訳で私は「ホラー」というジャンルが苦手な方でして
ホラー映画は怖い雰囲気を感じたら目を瞑る、ホラーゲームは人がプレイしてるのを見ていたい派なんですが
夏は人を大胆にさせるようで、何をとち狂ったのか「自分でホラーゲームをプレイしよう!」という気持ちにさせられたようです。
「Murder House」
買いました。
Steam版で、お値段1,220円。
初代PSのバイオハザードやサイレントヒルの様な、荒めのグラフィックのホラーゲームです。
カメラ視点は一人称と三人称の2種類で、好きなモードを選べます。
私は一人称視点だとすぐにゲーム酔いしてしまうので、三人称視点で進めましたが
三人称視点のカメラワークの悪さったらないです。恐らくワザと。
カメラワークの悪さが過ぎるので、三人称視点でもゲームのやり始めは酔いました。キツい。
後は画面に何種類かのフィルターがかかる設定とかもありましたが、フィルターかけると視界不良過ぎてお話にならないので基本はOFF。
Steam版は日本語対応していないので、全文英語です。
私は英語力皆無なので、基本的にGoogleの翻訳カメラで翻訳して進めてましたが
翻訳機能特有の頓珍漢翻訳が炸裂していて、ストーリーは全体の70%くらいしか理解できませんでした。まぁ雰囲気で伝わります。
ちなみにNintendo Switch版では「殺しの館」というタイトルで、日本語訳版が出ているそうなので
ちゃんとストーリー理解したい人はSwitch版の方が良いかもしれないですね。
Switch版は殺人描写にモザイクかかってるみたいです。Steam版はノーモザイクで丸見えなのでオススメです。
操作方法はバイオハザードにありがちなラジコン操作なので、慣れるまでは少し大変ですが
私は比較的操作に慣れなかったので大事な局面ではよくゲームオーバーになりました。
ストーリー理解度70%としては
「殺人イースターうさぎの住んでいた家にテレビ番組の撮影をしに来た人達が次々と殺人イースターうさぎに殺される」
みたいな感じでしょうか。理解度70%感ありますね。
理解度100%の方いたらコメントで教えてほしいです、切実に。
クロックタワーみたいに逃げて隠れてアイテムを集めて進めていくゲーム性です。基本的にはイースターうさぎに抵抗は出来ません。
「基本的」には。(詳しくは後述)
また「プロローグ」と「本編」とあり、プロローグではジャスティン君という男の子を操作し
「本編」ではエマという女子大生(恐らく)を操作します。
エマは足を怪我しているせいで、ダッシュするのにスタミナという制限がかかっている状態なので
ずっと走り続けることが出来ませんが、スタミナ切れて走れなくなったということもなかったので気にしなくていいかなと。
☆良かったポイント☆
・イースターうさぎの出現がランダム
ここは面白ポイントだと思います。
クロックタワーみたいに決まった場所で出てくる場面もあるっちゃありますが、基本的にランダムで出現するのでプレイ中は気が抜けないです。
・イースターうさぎの足音やドアの開閉音が聞こえる
これは個人的な面白ポイントでした。
私はビビりなので足音などが聞こえるとすぐ隠れてましたが、足音とか聞こえなくてもイースターうさぎはいきなり出てきて簡単に裏切ります。
・キャラクターの顔が面白い
独特な顔面が多いので楽しめると思います。
★悪かったポイント★
・操作性の悪さ
ラジコン操作に慣れればやれる。
・カメラワークの悪さ
ワザとなのは分かるがあまりにも悪過ぎる場面多々あり。
・セーブに必要な鉛筆の少なさ
細かくセーブしておきたい派にすると心許ない少なさ。入手数が少ない。
・イースターうさぎの足の速さ
シザーマンですらそんなに速くない。骨折してほしい。
・殺される瞬間隠れポイントに入ると起こるバグ(進行に影響はない)
特に影響はないものの殺される瞬間に隠れスポットに入ると、画面は隠れた状態で音声だけが死ぬ時のボイスとSE音が流れる。バグ。
・アイテムチェックの画面転換直後に背後からイースターうさぎに奇襲される
アイテムチェックして画面転換直後、何故か真後ろにイースターうさぎがいて一発ダメージを喰らっていた。
完全にガー不だし回避不能。理不尽極まりない。
・イースターうさぎのしつこさ
足も速いのに比較的しつこく追いかけてきてる気がする。
画面上でイースターうさぎの姿も見えてないから隠れポイントに入った瞬間、真後ろにいて隠れポイントから引きずり出されるなど。
・途中で手に入る武器「火かき棒」の弱さ
イースターうさぎに抵抗出来るであろう火かき棒、通称「火かきボルグ」(命名もりゅーさん)。
イースターうさぎと対峙した時に火かきボルグを振り回してスタンさせるものかと思いきや
振り回した所でイースターうさぎが一瞬ピクっとするだけでなんの足止めにもならないゴミアイテム。雑魚。
※途中で手に入るバール、通称「エクスカリバール」もあるが、こちらは使い切りアイテム。
こちらも命名はもりゅーさん。
・エンディングのスタッフロール後に流れるスペシャルサンクスが無限ループ
Steam版ではESCキーを押さない限り、一生流れ続けるスペシャルサンクス。あまりにも不親切。
悪かったポイントの方が圧倒的に多い気もしますが、まぁ見てるだけなら面白いのかなというゲームです。
買ってまでプレイする価値を問われるとなんとも言えないラインですが、ホラーゲームが苦手な私にはランダム出現はかなり効果的面でした。
怖すぎて最後の方は夫に代理プレイさせてゲームをクリアしたので、逃げ回って追いかけられる怖さは大きいと思います。
そしてエンディングでは、プレイヤーの解釈次第的な少しもや…っとした終わり方をしますが
まぁそこはホラーゲームで良くある終わり方だし、こういうことかな?ああいうことかな?と考えるのがまた面白かったりもします。
個人的評価は★★★☆☆
クロックタワーの様に追いかけられる恐怖心は得られるので、クロックタワー好きな私的には星3ですかね。
ゲーム自体のボリュームとしては、お値段くらいかなぁという感じです。
このアイテムはどこで使うのかとか、次はどこに行くかの部分では少し探索が分かりづらいかもしれません。
ストーリーも終わり際は一瞬「???」となりがちで呆気に取られますが、これも制作側の狙いなんだろうなぁと思います。
以上でSteam版「Murder House」のレビューを終わります。
クリアしてから色々な気持ちと感想が溢れに溢れて抑え切れなかったので、ブログに書き殴ってスッキリしました。
誰かのお役に立てると幸いです、それではうさなめでした。
以下ネタバレありの書き殴り。
後半でピストルが手に入れられて、更に進むとショットガンも手に入る。
しかし最後の最後でイースターうさぎもとい、カメラマンのトムとバトルが始まり、トムに銃弾をブチ込みヤるかヤられるかのタイマン展開に。
ショットガン4発、ピストル8発くらいブチ込んでようやっとトムは倒れるものの
着ぐるみの中に防弾チョッキ仕込んでるんか?という程恐ろしく頑丈過ぎる。
しかも倒れた後もまた普通に起きあがってるしでトムはもしかしたらフェニックスなのかもしれない…。
…と思うも、実は全部撮影でした〜☆っていうオチなので
まぁフィクションなら銃弾ブチ込まれてもまぁ頑丈だわよねという感じ。
撮影でしたオチは本当に驚くほど呆気に取られた。
ほんでその後、エマの車中シーンで車のラゲッジスペースにイースターうさぎが寝転がっていたけど
あれは2日前にいなくなったニックが中に入っているのか、エマが殺人鬼でイースターうさぎセットを積んでいるのか
それともエマを殺すためにイースターうさぎが車に乗り込んでいたのか…と、色々考察が捗るシーン。
でも撮影が終わってから、「この家で殺人があったのは本当」ってエマ自身が言ってるのが妙に引っかかる。
もやっとさせられたまま終わってしまったので、エンディングの本当の意味が知りたくて知りたくて仕方ない。
エンディングについて考察してる方いたら教えてください!!